ご利用方法

ServiceWallの使い方はとてもシンプルです。

専用のサーバー機を用意する必要も、エージェントのインストールも、運用のための教育も必要ありません。簡単操作でユーザー環境に影響を与えず、必要最低限の機能だけをご提供致します。

Webブラウザからの利用

ServiceWallに最低限必要なものはWebブラウザだけです。ServieWallはWindowsOSに標準搭載されているWebブラウザ「Internet Explorer(7以上を推奨)」のアドオンとして動作します。

操作はとても簡単です。

ServiceWallサイトへログイン後、「インベントリ収集」リンクをクリックしますと、すぐに収集準備が整います。後は「収集開始」ボタン押して、収集を開始してください。わずか10〜20秒で収集は完了します。

 

 

Internet Explorerを利用しない場合は、インベントリ情報取得用のモジュールをダウンロードする事ができます。収集できる情報はInternet Explorerを利用した場合と全く同じです。

 

収集されたデータは、全てWeb上で確認する事が出来ます。CSV形式でデータをダウンロードすることも、インベントリレポートを生成する事も出来ます。

 

 

ActiveDirectory環境を利用した自動収集

ServiceWallは基本的に利用者が任意で収集を行うサービスですが、利用者に意識させずに収集する方法もあります。ServiceWallのインベントリ収集モジュールは、画面を表示させずに収集を実行する「サイレントモード」を搭載しており、このサイレントモードとActiveDirectory環境を利用した自動収集の例をご紹介します。

WindowsOSにはマシンの起動時等に任意にプログラムを実行できる機能が実装されています。ActiveDirectory環境では、この機能をドメイン配下のマシンに対して一括で設定することができます。例えば、ログオフした際にインベントリを収集するように設定しますと・・・

利用者が帰宅する為にマシンをシャットダウン(ログオフ)。

 

 

 

ログオフスクリプトが自動的にサーバー上のServiceWallをサイレントモードで起動し、インベントリを収集します。

 

 

利用者は特別な操作も環境も意識することなく、Web上のServiceWallサイトにインベントリ情報が確実に蓄積されます。

 

 

ソフトウェアライセンスやマシンの管理をやりたいだけなのに、何故かインベントリ収集ソリューションの運用・サポートに悩まされている管理者様、是非、この手軽さをお試しください。

 

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